日鉄住金物産、婦人ODMで欧州発のエコ素材を充実

2018/01/04 04:25 更新


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リサイクルデニム糸を使ったデニムを初めて作った

 日鉄住金物産は中・高級ゾーンの18~19年秋冬向けレディスODM(相手先ブランドによる設計・生産)で、スペインのリサイクルデニム糸を使ったジーンズやドイツ企業が作るエコファーなど環境に配慮した素材を充実する。

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 「欧米では環境配慮型素材に切り替える動きが一気に進んでいる。日本の顧客からの要望はまだ強くはないが、急には対応できないので今から仕込む」と切り口を増やす。この間、扱いが増えているのがスペインのリサイクル糸「リカバー」。スペインの紡績ヒラチュラスフェレールのリサイクルデニム糸を使い、トルコのデニムメーカー、キリムと協業して初めてリサイクルデニムを作った。


 リカバーのリサイクルデニム糸は、回収した古着や残布デニムなどと綿をブレンドし、ブルーの濃淡3色がある。染色しないことから環境に優しい素材としてジーンズの製品バリエーションに加える。

 「本物と区別がつかないほどのレベル」と期待するのがドイツのデボールが作るエコファー。毛足の長いタイプからボアタイプ、ニット地風などバリエーションが豊富。生産は韓国、中国、日本など。

 日本とEU(欧州連合)のEPA(経済連携協定)発効を見越し、メイド・イン・イタリーのシャツを仕掛ける。伊製シャツ地を伊で縫製し、品質の高さと関税メリットを生かす取り組みだ。


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