ミラノで開催された27~28年秋冬素材見本市「第43回ミラノウニカ」(MU)には、布や刺繍を幾重にも重ねた立体的な素材など、マニアックなほどに企画開発にこだわった生地が揃った。同見本市アートディレクターのステファノ・ファッダ氏は「イタリアをはじめとする欧州の素材メーカーに求められるのは、素材やデザインに手をかけた、値が張っても買う価値のある特別な素材だ」と語る。
(ミラノ=高橋恵通信員)
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ファッダ氏が掲げた今回のテーマは「ミラノウニカはパンク!」。ベーシックから脱出し、革新を追求する姿勢を「パンク」と称した。「ダブル、なかには4重に重ねた素材もある。ただ、その割には薄く、柔らかいものが増えた」という。
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