パルは8月28~30日、公式EC「パルクローゼット」(バルクロ)のリアルイベント「パルのキュン祭り2026オータムファッションフェス」を東京・表参道ヒルズ本館地下3階のスペースオーで開いた。パルグループの実店舗とECで実施した秋のキャンペーン「2026パルクロ秋じたく」(8月20日~9月1日)に合わせて開いた。パルクロのアプリの会員証を入口で見せると、だれでも無料で入場できるイベントだ。
【関連記事】「パルクローゼット」が大型リアルイベント 13ブランドの秋物を一堂に集める
「ディスコート」「チャオパニックティピー」「カスタネ」「ミスティック」「チコ」など13ブランドが秋冬の新作や社内インフルエンサーの協業品を揃えて、試着しながら買い物を楽しめる場となった。パルクロの公式キャラクター「ラブオネ」のグッズを集めた期間限定店も開いた。
パルクロのリアルイベントは、コロナ禍明けで実店舖への回帰が進んでいた23年に続く2回目。前回との違いは、社内インフルエンサーとの交流の場としての役割を強化したところ。「『インフルエンサー企画』のアイテムが、爆発的に売れるようになっている」ことが背景にある。「リヴドロワ」の吉田和代さんら各ブランドの社内インフルエンサーが参加し、消費者と交流する様子も見受けられた。
フォトスポットやプリントシール機も設置したほか、パルクロチームが考案したお菓子すくい企画や、「サラ×パルクローゼット」のオリジナルキーチャーム作りのワークショップなどの体験型コンテンツも複数用意した。

前回のリアルイベントの来場者数は2000人で、今回は2700人が来場してにぎわった。
堀田覚取締役専務執行役員 顧客との関係強めたい
パルクローゼットのアプリダウンロード数は1000万を超えており、顧客とのエンゲージメントを強くしていくことも大事だと考えています。ブランド数が多く、ブランドごとの活動になりがちですが、いろいろなブランドを知ってもらい、リアルに物に触れてもらえるようなイベントになればと企画しました。
社内インフルエンサーのフォロワー数の合計が2700万人まで増えています。約2000人いる社内インフルエンサーのうち、フォロワー数が1万人超えの人は300人ほど。一方で、普段は店舗や本部で働きながらSNSを更新しているため、あまりリアルで会える機会がない。インフルエンサー企画のアイテムを揃えて、本人がじかに良さを伝える機会を作りたかったこともあります。