きょうから楽天ファッション・ウィーク東京27年春夏 注目の若手デザイナーに聞く

2026/08/31 06:30 更新会員限定NEW!


 楽天ファッション・ウィーク東京27年春夏が8月31日から始まる。9月5日までの会期で、公式デザイナーショーの参加ブランドは24。ショーに挑戦し続ける若手の3ブランドに今の気持ちを聞いた。

(須田渉美)

インディー感を持つ意識

「ユウショウコバヤシ」 小林裕翔さん

「ユウショウコバヤシ」のデザイナーの小林さん(右)と上原さん

 19年にブランドを始めたときから服の作り方も含めて、基本的にやっていることは変わりません。それが良さであり、課題なのかなとも思います。変わったのは、ショーや店に来て頂くお客さんが増えて、チームに関わる人数が増えたこと。公には今回からデザイナーは僕と上原碧海の2人になりました。彼女は学生時代にインターンで働いて、社員になって今はニットの大半を担当しています。制作チームは合計で10人ほどになりますが、僕がこういうものを作りたいと伝えて、力量のあるスタッフにはデザインも任せているので、僕だけがデザイナーっていう感覚はないんです。

 SNSのプロフィルにも書いていますが、僕たちは東京のインディーズブランドです。ブランドであって、作家ではありません。インディー感、インディペンデントな気持ちを持って、手探りでブランドを運営してきました。靴など専門技術が必要なもの以外は、自社でDIY的に作っています。ただ、手作りとかハンドメイドという言葉で説明するのは好きじゃない。どんなものでもどこかに人の手が入っていますし、それが特別なことではないと思う。制作の場はアトリエではなく、スタジオって呼んでいます。次のシーズンからプリント製品で工場の量産も入りますが、仕上げは自分たちでやります。

この記事は無料会員限定記事です。

今すぐ無料で会員登録

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード会員限定ピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事