海外デザイナーブランドは引き続き、デニムやニットアイテムを中心とする日常着に力を入れている。こういったベーシックウェアをいかに独自のデザインに昇華させるかが焦点といえる。27年春夏やスプリング、プレスプリング、クルーズでは、補修を重ねたようなデニムパンツ、手編み風のカラーパネルのニットマフラーなど、長い時間をかけて人が手を加えてきたようなデザインが目を引いた。ビンテージ調のレトロなファージャケットも継続トレンドになっている。
(青木規子)
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「JWアンダーソン」の27年春夏は、爽やかなデイリーウェアが揃った。波のプリントを背景にしたルック写真は、写真家のヘイッキ・カスキの撮影によるもの。モデルにはアートコレクターや陶芸家、作家といった物作りを続ける友人らが参加しており、ジョナサン・アンダーソンのクラフトマンシップに対するリスペクトを今シーズンも色濃く感じる。

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