韓国の化粧品ブランド「モレモ」が東京・渋谷の渋谷ロフト、プラザ渋谷109、渋谷スクランブルスクエア、表参道ヒルズなどで期間限定店を開設した。日本人初のブランドアンバサダーに起用した歌手で俳優の中島健人氏のビジュアルを店内に掲げ、ファンなどから反響を得ている。
今回の期間限定店は、中島氏との初のオフィシャルコラボレーションで、MZ世代をはじめとした若者の多い渋谷に開いた。ロフトとスクランブルスクエアはすでに終了したが、プラザ渋谷109は7月25日まで、表参道ヒルズでは8月14日まで開く。
各ポップアップスペースは中島氏のビジュアルで埋め尽くされ、オープン以来、健人ファンや地元のモレモファンから評判だ。ステッカーフォトイベントや購入金額ごとの限定グッズ、モレモのベストセラー体験スペースに加え、特別限定ステッカーなど様々なプロモーションが行われ、熱気が高まっている。
モレモは、今回の期間限定店で発売したリニューアル商品やスペシャルセットを、ロフト、プラザなど、全国の主要4300店以上で順次発売していく。
中島氏との積極的な広告やマーケティングも進める。7月9日のCM発表会を皮切りに、渋谷のランドマークであるスクランブルスクエア、表参道ヒルズのほか、渋谷の9カ所にモレモと中島氏のビジュアルを用いた大型屋外看板を設置した。
モレモはライフビューティーブランドで、現在、日本、米国、東南アジアなど世界26カ国1万店以上で商品を販売している。
(韓国・TENANT NEWS)
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