ららぽーと堺(堺市、運営は三井不動産商業マネジメント)の開業1年目の売上高、来館客数は「目標通り」となった。1階に設けたスタジアムコート「ファンスタクロススタジアム」での毎週末のイベント効果で広域から集客している。
【関連記事】《「攻め」加速するSC、三井不動産 商業施設本部長 若林瑞穂氏に聞く㊤》新規開業施設、軒並み好発進
同SCは、店舗面積は3層で5万6200平方メートル、店舗数212店で22年11月に開業した。特徴は、1階フロアの中央部に大型ビジョン(542インチ)を備え、3人制バスケットボールの「3×3」などのスポーツイベントもできるスタジアムコートを配したことだ。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!