マチュア世代とも呼ばれる50代は、若年層ともシニアとも異なるマインドを持つ。ボリュームのある団塊ジュニアであり、働く女性が増えているため、経済的な影響力もある。ただ、上の世代まではカタログ通販や百貨店が主戦場であっただけに、EC事業で注力する事業者は比較的少なかった。その中で、この世代にぐっとクローズアップして情報発信する2社に、そのノウハウや手応えを聞いた。
(中村維)
ハルメク 新たなスタートをお手伝い
ハルメクが運営する「ハルメクアップ」は、50代女性をコアターゲットにした情報サイトだ。今年5月からアパレルECも開始した。同社の主力である通販雑誌「ハルメク」のターゲットは65歳以上のアクティブシニア。これに対し、次の重点成長領域を50~64歳のプレシニアと位置づけ、シニア向け情報サイトだった「ハルメク365」を24年12月にハルメクアップとして刷新した。
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