ウェルネス関連事業のテンシャル(東京)は、東京科学大学(同)で4月に開設された研究拠点「GENTEN(原点)リサーチセンター」(室伏広治センター長兼東京科学大学副学長)との共同研究の検討に向けた基本合意書を締結した。
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同センターは「人間の原点に立ち返り、医学、生物学、工学などの学問領域を融合させ、人間の潜在能力や可能性の向上を目指す」目的で設立された。具体的には、室伏氏がこれまで取り組んできたとされるスポーツ科学の知見に基づき、アスリートのパフォーマンス向上や安全確保の方法を探る。さらに睡眠のメカニズムや低酸素環境下での身体能力の変化を解明するなどの研究を進めている。
室伏氏は「GENTENが探求する『人間の原点』の一つが睡眠。テンシャルと睡眠という生命の基盤を科学的に解明する」とコメント。テンシャル執行役員の舟山健太チーフR&Dオフィサーは、「研究で得た知見は一般生活者向けのコンディショニング製品やサービスの開発に還元し、科学的エビデンスに基づく睡眠・コンディショニングを提供して社会貢献と健康課題の解決を目指す」という。
日医工とOMETAに加盟
テンシャルは7月1日、一般社団法人の日本医療機器工業会(日医工)に正会員として加盟したと発表した。日医工は、同社が製造販売する一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」の自主基準を策定・管理する業界団体。日医工への加盟により、「薬機法の管理なども含め、さらに勉強をさせていただいて知見を深め、業界の健全化に貢献する」とコメントした。
このほか、今後のグローバル展開を見据え、特定非営利活動法人の海外医療機器技術協力会(OMETA)に賛助会員として加盟したことも発表。「日本の医療機器の海外展開を支援するOMETAに参画し、海外での医療機器規制への対応に関する知見を深め、将来にわたって責任を果たす基盤を整える」と述べた。
