ルックホールディングス（HD）は連結子会社のレッセ・パッセを株式交換により完全子会社にすることを決めた。実施は6月1日の予定。
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グループの意思決定の迅速化、効率的で機動的な経営体制を確立することが目的。4月26日のルックHD取締役会で決め、同日に株式交換契約を締結した。レッセ・パッセは5月10日の臨時株主総会で承認する予定だ。
前期末（18年12月31日）時点でルックHDはレッセ・パッセの株式の80％を保有、残りの20％は創業者の針生成樹前社長が保有している。株式交換による割当比率はルックHD1に対してレッセ・パッセが7.5で、ルックHDは交換により普通株式6000株を交付するが、新株は発行しない。
