量販店向けレディスアパレル 秋冬、来春物商談が活況

2022/07/01 06:29 更新会員限定


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マスクはまだ着用しているものの、多くの来場で活気に満ちたショールーム(クロスプラス)

 量販店向けレディスアパレルメーカーの商談に活気が戻ってきた。緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が出ていないこともあり、「コロナ下で最も多い来場だった」という声も出ている。上海のロックダウン(都市封鎖)も解除され、物作りは徐々に安定に向かう。22年秋冬から23年春にかけてアパレル、小売り双方から〝脱コロナ〟を象徴するシーズンにしようとする強い意志が伝わってくる。

(森田雄也)

 名古屋地区のレディスアパレルメーカーによる合同展「シグマグループ展」(6月14~17日)で来場について聞くと、「2、3年前の状況に戻り、新規客も増えた。北海道から沖縄まで全国から来場がある」(エフリード)、「ほとんどのGMS(総合小売業)、大手専門店チェーンが来場している」(タキヒヨー)という。クロスプラスは「新型コロナの影響による来場不可企業は1社もなかった」とし、期間中に会場から中継していたウェブライブ商談も今回は使用しなかった。「バイヤーは来場して情報を取ろうとする意識が強い」。ただ、「ネット販売の取引先は増えているが、量販店は減少傾向」「お客様自体の全体数も減っているためか、コロナ禍前までは戻らない」といった声もあり、企業規模や商品によって来場には若干の差があった。

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