京都丸紅は、プロ野球選手の松坂大輔氏と協業した七五三きもの企画「松坂大輔×ジャパンスタイル」を発表した。19年4月初旬から全国の貸衣装店や写真館で展開する。
「ジャパンスタイル」は「伝統的な和の世界を都会的なきもので創造する」ブランドとして02年にスタート。人生の節目の様々な着用シーンに向けて提案してきた。
新商品のテーマは「子供たちの大きな夢の実現を願って」。松坂氏の「チャレンジし続ける情熱や、誠実で真摯（しんし）な人柄のイメージ」に、ジャパンスタイルの都会的で洗練された和の世界を融合。「古典の中のモダニズムを追求したデザイン」に仕上げた。
菱模様の7歳用女児絵羽きもの（8万円）や、羽ばたく鷹（たか）をモチーフにした3歳・5歳男児アンサンブル袴セット（各10万5000円、9万5000円）と、今シーズンから加わった10歳男児用（12万5000円）、松皮菱柄の羽織がモダンなメンズアンサンブル袴（はかま）セット（13万5000円）などを揃える。
