コバオリはICタグに対応する箔(はく)加工の副資材を開発し、販売を始めた。箔を使ったデザインは下げ札や各種パッケージの一般的な加工手法だが、金属は電波を反射して通信性能を損ねてしまう。
【関連記事】コバオリ ICタグ事業が好調 生産能力を1.5倍に
同社は「デザイン性を犠牲にして、ICタグによる効率化をすることは本末転倒」と考え、箔を特殊な方法で蒸着し、電波を遮らず情報を読み取ることに成功した。色は金、銀のほか、別注色にも対応する。
2018/11/27 06:25 更新
コバオリはICタグに対応する箔(はく)加工の副資材を開発し、販売を始めた。箔を使ったデザインは下げ札や各種パッケージの一般的な加工手法だが、金属は電波を反射して通信性能を損ねてしまう。
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同社は「デザイン性を犠牲にして、ICタグによる効率化をすることは本末転倒」と考え、箔を特殊な方法で蒸着し、電波を遮らず情報を読み取ることに成功した。色は金、銀のほか、別注色にも対応する。