SMBの「カルナ」21~22年秋冬 ユニセックス商品や協業ネックレス

2021/05/10 06:28 更新


 輸入卸のSMB(大阪市)は、国産のオリジナルレディス「カルナ」21~22年秋冬物で、ユニセックス商品、耐熱ガラスを活用した協業ネックレスを新たに販売する。

 同ブランドは20~21年秋冬からスタートした。インポートが中心の同社初のオリジナルで、生地や縫製などからこだわった国産商品を大人の女性向けに提案している。

 つり編み機を活用したパーカ、ソフトなデニムシャツなどが定番アイテムで、シルエットやディテールで女性らしさも両立している。百貨店やセレクトショップなどへ販売している。

 今秋冬物は、つり編み機を使った裏毛のプルオーバーパーカ、スウェットプルオーバーでユニセックスラインを用意した。2サイズあり、男性にも対応する。アイボリーやグレー、ピンクベージュなどの中間色をはじめとした5色を揃える。パーカが2万6000円、スウェットは2万4000円。

 ネックレスは、日本に工場を持つ耐熱ガラスメーカーのハリオ(東京)のアクセサリー「ハリオランプワークファクトリー」と協業で実現するもの。耐熱ガラスによる個性的な造形と、真鍮のゴールドメッキとを組み合わせたものを5種類打ち出す。1万~1万4000円。

「ハリオランプワークファクトリー」と協業した耐熱ガラスのネックレス
ユニセックスラインのスウェットプルオーバー


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