Kファッションが世界へ 行政が若手を後押し、日本を足掛かりに

2023/10/17 08:00 更新有料会員限定


 韓国で若手ブランドの世界進出が活発だ。行政が有力企業と組み、育成や事業支援に注力している。世界的に〝Kカルチャー〟への関心が高まり、〝Kファッション〟の発展機運も高まる。その足掛かりに日本を狙う動きもある。

(関麻生衣)

【関連記事】韓国・ソウルファッションハブと新世界グループが日本で展示会 注目8ブランドの個性豊かに

世界のバイヤー注目

 ソウル市が支援するソウルファッションハブは21年の設立。運営はファッションブランドコンサルティングが専門のクリエイティブファクトリーグループ(ハン・ソンヒCEO=最高経営責任者=兼エグゼクティブコンサルタント)。創業7年未満の約100ブランドの経営面や展示会出展などを支える。東大門にシェアオフィスも開き、50ブランド以上が入居する。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事