韓国で若手ブランドの世界進出が活発だ。行政が有力企業と組み、育成や事業支援に注力している。世界的に〝Kカルチャー〟への関心が高まり、〝Kファッション〟の発展機運も高まる。その足掛かりに日本を狙う動きもある。
(関麻生衣)
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世界のバイヤー注目
ソウル市が支援するソウルファッションハブは21年の設立。運営はファッションブランドコンサルティングが専門のクリエイティブファクトリーグループ(ハン・ソンヒCEO=最高経営責任者=兼エグゼクティブコンサルタント)。創業7年未満の約100ブランドの経営面や展示会出展などを支える。東大門にシェアオフィスも開き、50ブランド以上が入居する。
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