JR東日本は、東京都中野区と東京地下鉄と協力して中野駅西側南北通路及び新駅舎整備と駅ビル開発を進める。駅西側線路上空に南北自由通路を整備し、新たな橋上駅舎を建設して駅ビルを併設することで街のにぎわいを創出する。
新駅舎の延べ床面積は2700平方メートル、商業施設の延べ床面積は1万6900平方メートル。地上5階で、2階が駅舎と店舗、3、4階が店舗、5階が後方施設となる。運営会社は駅ビルがアトレ、エキナカ商業施設はJR東日本クロスステーション(デベロップメントカンパニー)。開業は駅舎と南北自由通路が26年を予定している。