【JFW-IFF・MAGIC】今日まで 熱心な商談進む

2018/04/27 04:28 更新


 東京ビッグサイトで27日まで開催中の合同展、JFW‐インターナショナル・ファッションフェアMAGIC・JAPAN(JFW‐IFF・MAGIC)で活発な商談が行われている。特に、熱心に話し込む海外バイヤーの姿が目立ち、セミナーも大半のプログラムが満員だ。

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セミナーも好評

 ジャパンブルーは初日、「ジャパンブルージーンズ」と「アーヴィン」の国産2ブランドだけで、9件の海外リテーラーと商談した。セルビッジデニム製で、ダメージや柔軟加工をしながら、1万5000円(アーヴィン)という手頃さが支持されている。

 バルカナイズ製法のシンプルなスニーカーを出したアサヒシューズは、中国の大手セレクトショップから「今すぐ取引したい」と強い引き合いがあった。品質の高さから、値段交渉すらしないところもあったという。あえて生産が一番難しい白と黒のみで出展し、技術力の高さを訴え、海外バイヤーに響いたことに自信を深めている。

日本製の品質の高さにほれ込む海外バイヤーが多い


本日のセミナースケジュール

-10時30分~11時30分

【人体データを活用した、美・健・快をかなえる研究開発】

~「より美しく」を目指すための〝ボディのエイジング〟研究とその活用~


ワコール人間科学研究所 須藤舞さん

-11時45分~12時45分

【バイヤーの心に刺さるブランドは何が違うか?】


リステアクリエイティブディレクター 柴田麻衣子さん × バーグドルフ・グッドマンメンズファッションディレクター ブルース・パスクさん

-13時~14時

【「事業と金融(投資)の両輪」による次世代型ファンドで、ファッション業界の活性化を目指す!】


W&Dインベストメントデザイン代表取締役 福本太郎さん × ユアサンクチュアリ社長/「シクラス」クリエイティブディレクター 小野瀬慶子さん

-14時30分~15時30分

【高級バッグの定額レンタルシェアリングエコノミー「ラクサス」がつくる、消費者とファッションの新しい関係】


パイロットボート代表社員CEO 納富隼平さん × ラクサス・テクノロジーズ社長 児玉昇司さん

-15時40分~16時40分

【海外マーケットと日本マーケットの違いをインフルエンサーから読み解く】


フォトグラファー/ジャーナリスト シトウレイさん × アイ・ティー/ドーバーストリートマーケットペキンメンズバイヤー スティーブン・ツァイさん



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