アッシュ・ペー・フランスは、24年に就任した佐々木貞夫CEO(最高経営責任者)代表取締役のもと、24年3月からの中期経営計画に基づき、既存事業をブラッシュアップする。加えて年内に六つの新業態の立ち上げを掲げる。DX(デジタルトランスフォーメーション)も進め、25年2月期での黒字化を目指す。
(中村維)
同社は昨年9月に中期経営計画を策定し、一部先行させながら、今年3月から本格的に実行を進めている。メインの小売り事業は昨年2月以降、17店を退店、一部業態の譲渡などを経て、現在5業態30店となった。定期的なバイイングを再開し、既存店の改装も段階的に進めるなど必要な投資を行い、次の成長につなげる。
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