“物流商社”を目指すジーエフHD 国内外90拠点を生かしニーズに対応

2022/01/12 06:30 更新会員限定


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新規事業として真贋鑑定サービスを提供する

 アパレル物流・検品のジーエフホールディングスは〝物流商社〟を目指している。新たにファッションリユース市場を対象に真贋(しんがん)鑑定サービスを開始、DtoC(メーカー直販)事業では身長の低い女性向けのブランド「ナイロ」も立ち上げて好調だ。主力の物流では、海外アソート業務サービスや海外ささげ(撮影、採寸、原稿作成)業務サービスで市場を広げている。国内外約90拠点の事業所・倉庫を生かした新規事業を推進、「現在の年商約500億円から、5年後には1000億円規模を目指す」(児玉和宏会長兼社長)構えだ。

(北川民夫)

国内外で偽装品阻止

 真贋鑑定サービス「SHINGAN」(シンガン)は、商品画像による鑑定や自社の倉庫拠点を通じ、検品から真贋鑑定、物流を一括で行う。アパレル製品を中心に、ブランドはラグジュアリーからファッション、アウトドアウェアなどまで約300の鑑定が可能だ。1点当たりの費用は400~500円。業界歴10年以上のプロの鑑定士グループを組織して「月に2万~3万点の鑑定を行える」体制を整えた。22年に国内を中心に市場を広げ、「23年には自社の海外拠点を生かしてアジア地域で拡大する」方針。

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