デイトナ・インターナショナルの「フリークスストア」は、若年層の女性向けイベントに力を入れている。女子限定イベント「ガール・ミーツ・フリークス」を開催しており、その一環で東京・渋谷店に併設するギャラリーで、シューズブランド「ロックフィッシュウェザーウェア」の販売会を開いている。
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ガール・ミーツ・フリークスはその時のトレンドを取り入れた企画で、若年層の女性の新規客獲得を目指す。運営や販促に店頭の販売員も関わることで、若手社員のモチベーションアップも狙う。昨年5月には神奈川県茅ヶ崎市の「8(エイト)ホテル」で第1回を開催した。
今回販売しているロックフィッシュウェザーウェアは、主に韓国で販売しており、K-POPアーティストの着用で若年層からの注目が高い。バレエコアのトレンドを反映したデザインが特徴だ。ベロアのメリージェーン(税込み1万890円)や厚底のスニーカー(1万6940円)、レインブーツ(1万2980円)などを販売している。日本には初進出で、フリークスストアのECでは販売開始から数時間で完売する商品もある。販売会は7月21日まで。