ファッションリフォーム業界大手のフォルムアイ(大阪市)は、今年9月で55周年を迎える。百貨店を中心に、補正室を設けてお直しをするBtoB(企業間取引)は、なくてはならない仕事として真摯(しんし)に向き合っている。現在は、売り上げの約6割を占めるBtoC(企業対消費者取引)にも力を入れている。
(藤本祥子)
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69年から89年ごろまでは、百貨店や専門店、量販店との取引が中心でした。20周年を機に、社名をフォルムアイに変え、消費者向けに服のリフォームもやっていこうとなりました。今は売り上げのうち、消費者向けが約6割を占めています。
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