幹線道路など交通量の多い道に面し、自動車での来店を前提としている店舗のこと。高度経済成長に伴いモータリゼーションが発達したことにより誕生した。代表的な店舗はファミリーレストランやホームセンター、スーツ専門店など。人混みを避けて店舗まで訪れることができ、都心店と比べて人との接触も少ないことから、新型コロナウイルス感染拡大の現在において再び脚光を浴びている。郊外主力のワークマンや西松屋チェーンは、必需品も扱うため緊急事態宣言中も営業を続けた店舗が多く、コロナ下でも業績を伸ばしている。
《FB用語解説》ロードサイド店舗 車で来店が前提、コロナで脚光
2020/09/17 06:22 更新