英語のpannierで、もともとは荷籠、パン籠の意味。一般に、簡素な作りのバッグとして親しまれている。馬やロバなど家畜に背負わせる左右対称の形状のものから派生し、現在では自転車やアウトドア分野を中心に様々なデザインがある。
フランス語でパニエ(panier)とも呼ばれ、麦わら(ストロー)やラフィア(ナツメヤシの葉の繊維)などの繊維で作られた籠バッグを指すことが多い。鳥籠の意味もあり、18世紀以降、ドレスやスカートを膨らませるために使う針金などの枠を指した。今のアンダースカートのこと。
2017/10/20 04:00 更新
英語のpannierで、もともとは荷籠、パン籠の意味。一般に、簡素な作りのバッグとして親しまれている。馬やロバなど家畜に背負わせる左右対称の形状のものから派生し、現在では自転車やアウトドア分野を中心に様々なデザインがある。
フランス語でパニエ(panier)とも呼ばれ、麦わら(ストロー)やラフィア(ナツメヤシの葉の繊維)などの繊維で作られた籠バッグを指すことが多い。鳥籠の意味もあり、18世紀以降、ドレスやスカートを膨らませるために使う針金などの枠を指した。今のアンダースカートのこと。