ファセッタズム×ウールマークのインスタレーション

2018/11/19 06:27 更新


 「ファセッタズム」は東京・銀座のドーバーストリートマーケットギンザ(DSMG)1階のエレファントスペースで、ザ・ウールマーク・カンパニーと協業したカプセルコレクションのインスタレーションを開催している。21日まで。

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 ファセッタズムのデザイナー落合宏理は18~19年秋冬から、ザ・ウールマーク・カンパニーとの1年間のパートナーシップを開始し、ウールの新しい価値を探る作業を行ってきた。DSMG2階では、尾州の機屋などで仕立てたウールのカプセルコレクションを販売している。通常のウールが持つ温かい質感とはひと味違う、シャリ感のあるウール地などでアウターやスカートを作った。

 同店限定のアイテムは、アーガイル柄のセーター(5万8000円)。メリノウールなど異なる3種類の糸で編んでいる。ファセッタズムらしいゆったりとしたサイズ感と短めの着丈が、ユニセックスな表情を醸し出している。グレー、ブラック、ピンクの3色。

 オープニングレセプションではライブイベントも開かれた。

DSMG1階のエレファントスペースで開催中のインスタレーション
DSMG限定のセーター(5万8000円)
しわ感のあるウールの質感が新鮮だ


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