モデルのヨンアさんがクリエイティブディレクターを務める、DMI(東京)の「コエル」は、韓国のゴルフライフスタイルマガジン『ザ・グリーンカップ』と協業し、初のゴルフウェアを発売した。6月7~13日に伊勢丹新宿本店の期間限定店で先行販売し、6月22日から東京・南青山のコンセプトストアと公式ECで扱う。
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協業はブランドのデビュー5周年を記念したもの。ヨンアさんのルーツである韓国で、話題の媒体とタッグを組んだ。ザ・グリーンカップのグリーンとコエルのアイコン的なモチーフを掛け合わせた、大人っぽくも可愛らしい仕上がりとなっている。
ラインナップは、襟や袖にたっぷりギャザーを寄せたブルゾン(税込み3万6300円)、セーラーカラーに両者のブランド名をプリントしたトップ(2万4200円)、タック入りのショートパンツ(2万7500円)、5周年を記念して作ったロゴを刺繍したキャップ(7700円)の4型。
期間限定店では、ザ・グリーンカップと韓国のブランドが協業したセレクトアイテムも販売している。「マルディ・メクルディ」のスポーティーライン「マルディ・メクルディ・アクティフ」をはじめ、「クローブ」「ル・ソンネット」など、様々なブランドとの協業アイテムが並ぶ。ゴルフグローブ、ソックス、ゴルフボールケースなど、雑貨を中心に揃えた。
初日はゴルフウェアの上下セットのほか、協業のキャップやセレクトアイテムの靴下などが好評だった。顧客だけでなく、通りがかりで購入に至るふり客も多い。ヨンアさんも店頭で客を迎えた。土曜日、日曜日も接客予定。