夏休みの旅行先調査 今年は北海道が一番人気

2019/06/24 06:25 更新


 旅行サイト「トリップアドバイザー」の調査によると、今年の夏休みに国内旅行を考えている人が70%以上を占め、「北海道」(22%)が最も人気の旅行先だった。次いで「長野県」(17%)、「沖縄県」(15%)が挙がった。

 同行者は40%が「カップル(夫婦・恋人)」で、「家族(子連れを含む)」29%、「一人」21%、「友人」10%だった。旅のテーマは、42%の旅行者が「都市観光」、29%が「海・ビーチ」、22%が「リゾート」と答えた。

 旅行期間は「1週間以内」(38%)に続いて「2泊」(24%)が多かった。

 同社のデータをもとに19年7月、8月の平均宿泊費を算出し比較したところ、人気トップの北海道富良野市では7月の平均宿泊費は夏季(6~8月)の平均価格より14%高いのに対し、8月には平均水準まで下がっている。

■夏休みの旅行に関する調査2019 トリップアドバイザーを利用する日本人1311人、16歳以上の男女が対象




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