ダイワボウホールディングスから独立し、投資会社アスパラントグループ(東京)傘下でIPO(新規株式上場)に向けた準備を進める大和紡績。衛材用途の原綿や不織布が主力の合繊・レーヨン事業を中心に収益力を高めるとともに、企業価値の向上を目指す。社長に就いてすぐに顧客と対話を重ねてきた。感じたのは「国内で原料から製品まで完結できることはBCP(事業継続計画)の観点で優位性が高い」こと。「期待の強さを肌で感じた」という。
(小堀真嗣)
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