米クロックス、コロナ下でも健闘 ECが業績支える

2020/08/04 06:26 更新


 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】新型コロナウイルスによってライフスタイルのカジュアル化がさらに進むなか、クロックス(コロラド州ブルームフィールド)が、この状況下にしては好調な業績を発表した。

 第2四半期(4~6月)の売上高は3億3150万ドルと前年同期比7.6%減(為替レートの変動による影響を除外した場合6%減)で、米国、韓国、中国、ドイツでは売上高が増えた。ECの売上高は67.7%増で、世界のすべての地域で好調だ。卸売り売上高は19.5%、直営店の売上高は41.8%、それぞれ減少したが、ECの好調が業績を支えた形だ。

 直営店の既存店ベースの売上高は、営業再開後は為替レートの変動による影響を除外した場合で10.5%伸びた。営業利益は5660万ドルと18.3%、純利益は5660万ドルと44.3%、それぞれ増えた。営業活動によるキャッシュフローは、ほぼ倍増した。

 クロックスも他社同様、約380店ある直営店のほとんどを臨時休業し、卸売り先も同様の状況だった。6月30日の時点で、直営店の98%はオープンしている。

 上半期(1~6月)では、売上高は6億1270万ドルで6.4%減、営業利益は7740万ドルで3.7%減だったが、純利益は6760万ドルで5.8%伸びた。

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