【上海支局】第4回「中国国際輸入博覧会」が11月5日、上海・国家会展中心で始まった。世界経済の回復・成長も開催目的とされている中で、出展ブース・企業は約3000で、3回目より少し規模は小さくなった。さらに新型コロナウイルス感染の影響で入場条件が厳しくなっているため、初日の来場は低調だった。
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昨年3回目まで展示会規模が拡大していた輸入博だが、今年は「規模感は小さくなった」とされる。とはいえ、2年連続来場している人に聞くと「昨年並みの規模には見える」と話す。
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