《がんばってます!ファッションの現場から》セラビ「プランドヴィー」モザイクモール港北店

2020/04/06 06:28 更新


 レディスメーカー、セラビの「プランドヴィー」モザイクモール港北店は、2月28日~3月15日の「オープン2周年フェア」、3月20日からの「スプリングフェア」で、3月は前年同期比24%増の売り上げとなった。新型肺炎の影響はあるものの、スプリングコートやオケージョン用のジャケットなどが売れた。

 そんなベーシックアイテムに割り込んで人気だったのが、柔らかくてハリもあるストレッチポリエステルのコンビネゾン(1万5000円)。ワイドシルエットで体のラインが気にならず、これだけでおしゃれ。港北店では6着が売り切れ、セラビの自社ECでも一時完売になった。

 客足はがくんと減ってしまったが、「来てくれるお客様は、気持ちの潤いを求めている」と店長の阿部彩さん。コーディネートで見せて会話することを心がけ、店内もいつもより一層きれいに整えている。同じ館内の他店のスタッフが来て、状況を交換し合って、買ってくれることも。「励まし合って、明るくがんばってます」

人気のコンビネゾンはワイドシルエットがおしゃれ

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