ブシュロンジャパンは、パリのジュエリーブランド「ブシュロン」の創業160周年と日仏友好160周年を記念するプロジェクトとして、日本と仏を舞台にしたショートフィルムを企画。このほど東京で制作発表会を開いた。
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同フィルムは、仏のレティシア・カスタ、日本の高橋一生の二人が主演を務め、映像ディレクターの関和亮が監督、劇団を主宰し、芥川賞作家としても知られる本谷有希子が脚本を担当した。シンデレラのストーリーを下敷きに、既存の枠組みを自らの力で乗り越え、自由と愛を獲得する女性の姿を、ブランドの革新性になぞらえて描く内容となっている。
発表会には、出演者、制作者に加え、本国からブシュロンのエレーヌ・プリ=デュケンCEO(最高経営責任者)も来日。「グローバルのメッセージをベースにしながら、日仏両国の文化が混じりあったとても素晴らしいプロジェクトとなった」と感想を述べた。
同フィルムは5月24日~19年3月31日に、ブシュロン公式ホームページほかオウンドメディアで放映される。
