東京・亀戸の縫製工場、ボンド企画は地の利を生かした小ロット・高品質生産を強みに難易度の高いデザイナーブランドの服作りで存在感を示す。中国人の技能実習生を含め28人の従業員で、カットソーから布帛までメンズ、レディスのオールアイテム(重衣料除く)をサンプル作製はもちろん、量産品まで手掛ける。創業者である根城一志会長の息子、根城大志専務が後を継ぐために5年前から入社し、培ってきた技術やノウハウを継承しながら、次世代に残れる工場を目指す。
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