ビーノス 東南アジア最大級のECモール出店支援

2019/11/06 06:30 更新


 越境EC関連サービスのビーノス(東京、直井聖太社長)は、子会社ビークルーズを通じて、台湾、東南アジアで事業を展開するECモール「ショッピー」と連携し、ショッピーへの日本企業の出店をサポートする。

 ショッピーは、シーリミテッド(シンガポール)が運営している東南アジア最大級のECモール。人気商品分野はファッション、ビューティー、ホーム・リビングとされる。台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンに進出し、月間流通総額は3年で70倍と急成長している。

 ビーノスグループは、ショッピー出店支援をメニューとして追加することで、日本企業の海外販売機会を広げる。出店代行の対象国・地域は、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン。支援内容は、商品API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)連携、各国ショッピーのアカウント開設、商品説明の多言語翻訳、商品登録、カスタマーサポートなど。



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