ビームスは日本のサッカー文化を盛り上げるプロジェクト「ビームス・サッカー」をスタートする。第1弾としてJリーグ30周年を記念し、リーグの全チームの協業Tシャツと日本各地の銘品をサッカーとかけ合わせた商品を販売する。
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93年にスタートしたJリーグが23年で30周年を迎えるのを記念して、J1、J2、J3を合わせた全60クラブのTシャツ(税込み4950円)を企画した。前面にはビームス・サッカーのロゴと各チームのエンブレム、背面には公式マスコット「Jリーグキング」をそれぞれのクラブカラーでプリントした。
J1の18チームのTシャツは4月26日~5月29日にビームスジャパンの新宿店で数量限定販売する。60型のTシャツは全国のビームス店舗とEC、Jリーグの公式ECで受注した分だけを生産、販売する。店舗スタッフ300人が地元チームのTシャツを使ったスタイリング画像を紹介し、認知向上、購買に結び付ける。
和歌山のレフェリータオル、香川のアシスタントレフェリーうちわ、兵庫の芝生ビーチサンダル、大阪のサッカーボール柄てぬぐい、三重の組ひもミサンガ、福島のサッカーボールだるま、滋賀のサッカーボールたぬき、山形のJリーグキングけん玉など各クラブのホームタウンにちなんだ商品も開発し、ビームスジャパンで販売する。

