ベイクルーズ 伊藤忠東京本社ビルで外商イベント

2018/12/11 11:00 更新


 ベイクルーズグループはこのほど、伊藤忠商事の設立記念行事の一環として、伊藤忠東京本社ビルでカジュアルウェアの販売会を実施した。伊藤忠のカジュアルウェアのドレスコードに合う「エディフィス」「イエナ」「ラ・トータリテ」を販売した。

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 自社のブランドの認知拡大を狙い、今春から企業に出向く販売イベントを実施している。普段店に足を運ばないビジネスマンに買ってもらうことで、来店のきっかけを作る狙いがある。今回が3回目で、今後も企業の目的や狙いに合わせた外商を行う。

 伊藤忠は17年6月から水曜はスーツではなくカジュアルウェアで出勤する「脱スーツ」を始め、ジーンズやスニーカーの着用もしていいことにした。

 社員からの反響が良く、5月からは「脱スーツ+(プラス)」として、水曜と金曜の週2日に増やした。どんな格好をしたらいいかわからないという声もあり、7月には本社2階に「D+(プラス)ラウンジ」を新設し、販売会やパーソナルカラー診断、靴磨きなどのイベントも定期開催している。

 伊藤忠は今年設立160周年であり、規模を拡大して1階で販売会を実施した。

職場に直接出向いて販売することで来店のきっかけを作りたいと考えている


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