スニーカーセレクトショップを運営するフットロッカーアトモスジャパンは4月26日、東京・渋谷の原宿プロペラ通り沿いに路面店「アトモスウラハラ」を開設した。オリジナルウェアを中心にした新業態で、同社初のアパレルショップ。
売り場面積は約40平方メートル。10~40代を対象に、オープン時はTシャツやデニムパンツ、靴下など95SKU(在庫最小管理単位)を揃える。購入客の40~50%をインバウンドと想定。「外国人の耳にも残りやすい〝裏原〟を店名に入れ、店内装飾には漢字とカタカナのネオンサインを採用した」(阿久津拓郎シニアディレクター)という。今後、アートや映画、アニメ、玩具などとの協業・企画物を連打し、「カルチャーの発信基地に」する。

スニーカーショップの「アトモス」は無機質な雰囲気が多いのに対して、「ホテルのエントランスやカフェをイメージ」したウラハラはブラウンを基調とした温かみを感じさせる店内に仕上げた。
