上期(25年4~9月)に種まきした新戦略が花開いてきた。エントリープライスの「みんなのスーツ」をはじめ、Z世代向けにデジタル特化型店舗「AO+」(アオヤマプラス)の出店などで新規客の獲得に成果が出てきた。生成AI(人工知能)を活用したデジタル戦略に磨きをかけるとともに、主軸となる商品開発で既存顧客の活性化にも力を入れる。
【関連記事】青山商事、全世代向け「みんなのスーツ」を発表 1万2980円で気軽に着用
デジタル施策が加速
――25年を振り返ると。
4~5月は業界全体が低迷しました。特にアッパーな市場が不振でした。四季が二季になり、夏のセールの在り方も変えました。当社でも猛暑期の夏物処分を見直し、カジュアル衣料などは粗利益が改善しました。引き続き二極化が進む中、新たにスタートしたみんなのスーツが好評で新規の来店客が増えました。リカバリーウェアのヒットは紳士服業界でも話題でした。
――26年の景気見通しは。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!
