ビジネススタイルのカジュアル化が進み、既製スーツの需要が縮小するなか、青山商事は引き続きオーダースーツに力を入れる。そのため早期からの人材確保と教育を徹底してきた。インドネシアに新設した工場での生産もスタートし、さらなる成長を目指す。ビジカジスタイルではメンズ・レディスとも新たな挑戦も始まった。中長期的な視野に立ち、主力事業以外の新規事業開発にも着手する。
【関連記事】青山商事、新規事業開発を本格化 全従業員からアイデアを募集
ビジネスモデル変化
――24年を振り返ると。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!