韓国「アンダーソンベル」 青山に日本初の旗艦店をオープン

2026/07/29 06:28 更新NEW!


ブルータリズム建築の建物を生かし、コンセプトの「コントラストの美」を表現した

 韓国のファッションブランド「アンダーソンベル」は8月1日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。同日に日本公式ECも開設する予定だ。売り場面積は307平方メートル。建物は93年に建てられた、むき出しのコンクリートなどが特徴のブルータリズム建築。その特徴を生かし、鮮やかな色彩や艶のある素材、光の演出を重ねて、ブランドが掲げる「コントラストの美」を空間全体で表現した。

 「単に服を見るだけではなく、空間や音楽、素材、オブジェ、スタイリングを通して、アンダーソンベルの世界そのものを一つの体験として感じていただければ」とキム・ドフンクリエイティブディレクター。

ファッション、アート、カルチャーが交差する空間

 フルラインナップに加え、オープンを記念したTシャツを限定で扱う。ブランドのシグネチャーであるハートのグラフィックなどをあしらったレザーカバーとメジャー機能を組み合わせたキーホルダーも数量限定で販売する。

青山店限定のTシャツ。アンダーソンベルが大切にするファッション、カルチャー、ストーリーテリングを落とし込んだ

 今後は旗艦店を拠点に、日本のクリエイターやアーティスト、ミュージシャンのほか、地域コミュニティーとの交流を深めながら、ブランドならではのカルチャーを広げていく方針。店舗数もただ増やしていくのではなく、「プラットフォームとして日本に存在し続けることを目指す」という。

青山の街とオープン前の旗艦店を舞台に撮り下ろした26年秋冬キャンペーンビジュアル。俳優でモデルのSUMIREさんを起用し、写真家の薄井一議さんが撮影した


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