【今日は何の日?】西部劇の名作映画と鹿革服

2017/09/03 04:25 更新


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 1913年9月3日は、映画俳優アラン・ラッドの生まれた日です。米国アーカンソー州のホットスプリングスに生をうけています。アラン・ウォルブリッジ・ラッドとして。64年1月29日に世を去っていますから、50年の人生だったことになります。

 俳優として一躍有名になったのは「シェーン」。53年の映画。本格的な西部劇として、普及したばかりのシネマスコープで撮影されたものでした。監督はジョージ・スティーブンス。その年のアカデミー撮影賞を受けています。原作はジャック・シェーファーが1949年に発表した小説。今から60年以上も前の映画ですが、最後の「シェーン、カムバック!」のセリフは今も耳に残っています。

 アラン・ラッドが主演のシェーンを演じるわけですが、最初に現れる時の服は鹿革。19世紀末の西部では鹿革服が珍しくなかったのでしょう。いわゆるバックスキン。牡鹿の革。雌鹿の革ならドゥスキン。日本語の「ドスキン」は、ここから来ているわけです。鹿革服もぜひ着てみたいものです。(服飾評論家・出石尚三)

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