《トップに聞く》イオンモールインドネシア代表 木村徹哉氏 人口増加を見据えた館作り

2024/11/26 12:30 更新有料会員限定


木村徹哉氏

 人口増加が続き成長する国インドネシアで、イオンモールは着実に出店戦略を進めている。今年3月末には5号店を開業。翌月は107万人が訪れ、地域にとって、なくてはならない存在へドミナントを構築している。同国にはジャカルタなどの都市圏だけで200近いモールがあるものの、コミュニティー形成の施策やテナント支援で差別化し、〝心の豊かさ〟、〝生活の豊かさ〟を根付かせている。

(小坂麻里子)

 当社は小売業を通じて、人の心は豊かになると考えています。ショッピングモールは施設ですが、小売業を集めて、場所、空間を提供することで、生活が豊かになることを目指しています。

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