《どうなる価格》レディス主力専門店2社 質を重視し適正な価格で売る

2021/12/28 06:29 更新会員限定


「アメリカンホリック」22年春夏物。型数を増やし「細かいヒットを積み上げる」

 原材料費や物流費などが上昇しているが、アダストリアとストライプインターナショナルは商品の品質を重視し、〝適正な価格〟で売っていく構えだ。

自社生産の背景生かす

 「単に値上げせず、質の良いものを作っていく。物作りにこだわっていきたい」と話すのはアダストリアの木村治社長。「良い商品を適価で提供する」姿勢を強調する。自社生産の背景や物作りのノウハウを生かし、価格コントロールも自社でできる強みがある。

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