アダストリアはゴールデンウィーク期間に合わせて、異業種の王将フードサービスが運営する「餃子の王将」と茨城県の「アクアワールド茨城県大洗水族館」と組んで、ワクワクしてもらう協業アイテム販売や環境保全を楽しく学ぶ企画を行う。
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20代向けデイリーカジュアル業態「レイジブルー」と組むのは餃子の王将で、4月23日から協業商品を販売する。昨年8月に続く第2弾で、レイジブルーの主力客層に人気があり、幅広い層に認知度も高いため、「第1弾は想像以上の反響だった」と、再タッグを組む。
企画では、三重野龍、chottokakuhito、東京祐のクリエイターが再びデザインを作成。商品は半袖Tシャツやコーチシャツ、ショートパンツ、クリアバッグ、バケットハット、クッション、ビアサーバーなどで、おうち時間や行楽にも使えるアパレル・雑貨の12型を揃える。販路は全店舗と公式ECサイトなどで、東京と大阪、京都の店舗では各地域限定デザインTシャツも販売する。
茨城県は創業の地で、アクアワールド茨城県大洗水族館とは初めての協業。4月29日~5月9日、環境保全をテーマに「アクアワールドエコウィーク・ウィズアダストリア」を開催、「海にやさしいライフスタイルを学ぼう」エコクイズラリー、同社が行う衣料品回収活動「プレイサイクル」回収ボックスの設置、サメ好きのためのシャークナイトを行う。参加者などには残反を使ったエコバッグや海にやさしい洗濯ネットなどをプレゼントする。