コレクション・トレンド

26年春夏コレクション 新しいフォルムで見せる日常着

2025/07/31

 26年春夏&スプリングコレクションはメンズ、レディスともに、シェイプの変化を利かせた新しいデイリーウェアが注目されている。中でも目を引くのは、タイトとボリュームのコントラスト。リラックス感を併せ持つエレガントなス...

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「コムデギャルソン」のビンテージ500点 パリ・ピアザでオークション

2025/07/31

 仏競売会社ピアザは10月1日、パリ・ファッションウィーク期間中に「コムデギャルソン」と川久保玲に捧げる特別オークションを開催する。成田博昭氏が約10年かけて収集した、1969年から99年までのビンテージ約500点...



パリ・ファッションウィーク26年春夏レディス 仏ラグジュリーメゾンが復帰

2025/07/31

 【パリ=松井孝予通信員】仏オートクチュール&モード連盟は、9月29日~10月7日に開催するパリ・ファッションウィーク26年春夏レディスコレクションの暫定カレンダーを発表した。参加は前年同シーズンより4メゾン増の1...



《シトウレイのカミングスーン研究所》オートクチュール期間にみるストリートシーンの進化

2025/07/30

 シトウレイです、こんにちは!久々にオートクチュールファッションウィークに行ってきました!オートクチュールはご招待でお伺いすることはあったのですが、フルで取材するのは実は初めて! プレタに比べてコンパクトな日程の4...



《ピッティ・イマージネ・ウオモ報告㊦》商品と同等に大切なこと 伝える工夫と努力で差

2025/07/30

 ピッティ・イマージネ・ウオモでは、日本からもいくつかのブランドが継続して出展し、海外で根強いファンを持っている。一方で事前準備が足りず、商品の評価の前にバイヤーの耳目を引かず残念な結果に終わるところもある。【関連...



「カミヤ」26年春夏 ビンテージのリアル感と色気

2025/07/30

 「カミヤ」(神谷康司)は7月25日、東京都内で26年春夏向けのショーを単独で行った。ビンテージの加工をブラッシュアップしたアメリカンカジュアルをベースに、無骨で艶っぽい男性像を描いた。 着古したように、ボディーに...



東京ブランドメンズ26年春夏 「ずれ」や「違和感」がアクセント

2025/07/29

 東京ブランドのメンズの26年春夏向けは、ずれやシルエットの違和感をアクセントにしたスタイルが目を引いた。クラシックなスタンダートアイテムの作りをそぎ落とし、現代的に見せる。(須田渉美) アートの要素を服作りに落と...



「ケイスケヨシダ」26年春夏 柔らかい雰囲気でゆがみやいびつさ

2025/07/29

 「ケイスケヨシダ」(吉田圭佑)は7月24日、東京・エストネーション六本木ヒルズ店の1階で、26年春夏のショーを単独で行った。ウイメンズのテーラードスタイルを軸に、崩れたディテールを作り、柔らかであいまいな輪郭を強...



《ピッティ・イマージネ・ウオモ報告㊥》展示会を成功に導く方法 「利用する場」への転換を

2025/07/29

 現在、展示会に出展しバイヤーがブースに来てくれるのを待つ姿勢では、良い成果を得ることは難しい。ただ「参加する場」としてではなく、事前にバイヤーにアプローチし、展示会を「利用する場」へと転換することが重要だ。大阪の...



ハイジュエリーコレクション 自然をまとい、時を描く

2025/07/28

 ジュエラーメゾンが今夏、パリや各地で新作ハイジュエリーを発表した。自然や時間の概念を、伝統と革新の技が織りなすクリエイションで、それぞれの美学を繊細に、巧みに表現した。(パリ=松井孝予通信員、シャネルとタサキは中...