「タオ」25年春夏コレクション 透明感とレイヤードで見せる造形
2024/10/25
「タオ」(栗原たお)はこのほど、都内で25年春夏コレクションをショー形式で披露した。軽やかなチュールの透明感とセロファンのような輝きが重なり、タオらしいフォルムに強さを加える。春夏は透明感とレイヤードを軸にしたコレ...
2024/10/25
「タオ」(栗原たお)はこのほど、都内で25年春夏コレクションをショー形式で披露した。軽やかなチュールの透明感とセロファンのような輝きが重なり、タオらしいフォルムに強さを加える。春夏は透明感とレイヤードを軸にしたコレ...
東京ブランドの25年春夏は、透け感のある素材を取り入れたミックススタイルが大きなトレンドになっている。異質な素材を掛け合わせたり、立体感のあるシルエットを表現したりと、複数の要素を組み合わせてフェミニンな女性像を...
レディスシューズの25年春夏は、シースルー素材に装飾の遊びを重ねたスタイルが目を引いた。履きやすく着こなしを問わないベーシックな形、軽やかさを感じさせるアクセサリー感覚の付加価値を持ったデザインが提案されている。...
「ヨーク」(寺田典夫)は10月19日、東京・北青山に路面の旗艦店をオープンした。外苑西通りに隣接したビルの2階で、総面積は約200平方メートル。広々とした空間を美術館のように見せるしつらえに力を入れた。【関連記事...
「うまい落としどころを見つけたな」――10月15日、ヴィクトリアズシークレットが6年ぶりに開催したファッションショーを見てそう思った。かつてスーパーモデルをずらりと並べ、ショーのチケットは「プラチナチケット」と言...
東京ブランドの25年春夏は、体のラインを意識したデザインが目を引いた。とりわけ、ウエスト部分に着目した表現が多い。シルエットをあいまいにしてフェミニンな表情にしたり、強さのある線を強調したりして、女性の内面を描こ...
東京ブランドのメンズラインで25年春夏、柔らかなニュアンスを入れたスタンダードアイテムの着こなしが広がった。ソフトタッチの生地、構築性をそぎ落としたシルエットが目立っている。シアー素材やメッシュに限らず、花柄プリ...
デザイナーの折見健太が20年に始めた「オリミ」はこのほど、東京都内で初のショーを行い、25年春夏コレクションを見せた。 テーマは「DISARM」。メンズのスタンダードアイテムをベースに、着方や服としてのバランスを...
25年春夏パリ・ファッションウィークの展示会で、シルエットを誇張したスタイルが目立つ。体の線とは異なる構築的なシルエット、異なる素材でボリュームを変えるテクニック。手法はそれぞれ異なるが、日常着からかけ離れずコン...
ユキ・トリイ(鳥居ユキ)は、25年春夏コレクションをフロアショー形式で発表した。ウェアからバッグ、シューズまで、同じ花柄でまとめた華やかなスタイルが主役だ。色に色、柄に柄を重ねるバランス感が、ブランドの持ち味でも...