秋冬デザイナーコレクションまとめ
2016/03/23
量感とコラージュでみせる新しいクラシック マルニ (写真=大原広和)続きは繊研新聞2016年3月23日付8、9、16面
ビジネスを順調に拡大している実力派ブランドが、今季も安定感のあるショーを見せた。実際に着てみたいと感じるアイテムが揃っているが、一方でどこか想定通りのムードも漂っており、ショーの見せ方を含めて新しい切り口が欲しい...
注目ブランドが海外へ巣立ったことで、今季の東コレは見所が少ないと言われがちだ。確かにブランドの入れ替わりの時期だが、それは東京がインキュベーションを掲げている以上、仕方のないこと。そんな中でも、東京を基盤に育って...
海外発信のトレンドとは関連性が薄いといわれることが多い東京コレクションだが、今季を代表するトレンドであるダークなムードは、多くのブランドが下地として取り入れている。とはいえ、やはり直球の表現は少なく、東京的なフィ...
展覧会「ミヤケイッセイ展、三宅一生の仕事」が16日、国立新美術館で始まった。三宅一生氏は、「面白いと思ってもらえるような、年齢や国籍関係なく楽しめる展覧会になったと思う」と語った。 三宅氏が活動を開始した70年か...
ファッションビジネス業界は厳しい状況が続いているが、こういう時代だからこそクリエーターの強いもの作りが光っている。東京らしい軽やかなムードをベースに、ブランドらしさを突き詰めて、そこにトレンド要素もひとさじ。東京...
プリント、刺繍とレトロムード 16~17年秋冬ニューヨーク・コレクション期間中にプレゼンテーションで見せたブランドでは、明るい色のプリントや刺繍が広がった。レトロ感のあるアイテムが充実する一方、メンズのアイテムを...
14日にメルセデス・ベンツ・ファッション・ウィークが開幕しました。このコーナーでは、繊研本紙には掲載しきれないけど、でもこれ面白い!と思った東コレネタを連日アップしていきます。宜しくお付き合いくださいませ~。ウィー...
【パリ=松井孝予通信員】LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトングループが若手クリエーターの育成と支援を目的に創設した第3回「LVMHヤングファションデザイナープライズ」で、「ファセッタズム」の落合宏理が日本人で初...
【プロフィール】 00年に米フィラデルフィア大学繊維科学科を卒業し、ニューヨークのロバート・デンスに師事。04年に帰国し、05年春夏に「ヨシオクボ」をスタート。07年春夏にレディス「ミュラーオブヨシオクボ」、08...