東京ブランド17春夏、強いイメージ
2016/11/02
東京ブランドのレディスの17年春夏で、透ける素材の重ねや肌見せのディテールなどで表現する、軽やかな感覚が広がっている。それを、欧米ブランドのようにエレガントに表現するのではなく、強いイメージに落とし込むのが東京流...
2016/11/02
東京ブランドのレディスの17年春夏で、透ける素材の重ねや肌見せのディテールなどで表現する、軽やかな感覚が広がっている。それを、欧米ブランドのようにエレガントに表現するのではなく、強いイメージに落とし込むのが東京流...
「ケイタ・マルヤマ」(丸山敬太)は、アマゾン・ファッション・ウィーク東京17年春夏期間に合わせて、春夏物のプレゼンテーションを行った。会場は、今秋リニューアルオープンした東京・青山の直営店「丸山邸メゾン・ド・マル...
ダークな要素も利かせて 英リバティ・アート・ファブリックスの17~18年秋冬コレクションは、食べ物が主役。果物や野菜をシュールレアリスムの視点でとらえたり、ダークなユーモアいっぱいに描いたりしている。 「ガーデン・...
アッシュ・ペー・フランスは、パリのアーティスト、ナタリー・レテのショップ、「ル・モンド・ドゥ・ナタリー」を、東京・神宮前にオープンした。 ナタリー・レテは、動植物やおもちゃを題材にしたぬくもりのあるタッチのイラ...
第33回ヨーロッパ文化遺産の日に合わせ、仏ケリンググループとその傘下のバレンシアガが、夏に移転した左岸セーブル通り40番地の新本社を一般初公開した。 ヨーロッパ文化遺産の日は、欧州14カ国の普段は入ることのでき...
「カラー」がニューヨークに初めてコレクション(17年春夏物)を持ち込み、プレゼンテーション形式で見せた。トライベッカのスペースを借り、1階でウィメンズ、地下でメンズを披露した。ウィメンズはボックスの上に1体ずつコ...
ここ数シーズン、カルチャーとしてファッションを打ち出すムードが目立った東京だが、今季は少し様子が違う。これまで、カルチャー切り口のアプローチを続けてきたブランドの間でも、より真っすぐに服そのものに向き合おうという...
東京は、やはりメンズブランドに勢いがあって面白い。東京らしいテイストミックスのストリートスタイルだけでなく、幅が広がっている。メンズサイズをそのまま女性が着る表現や、ユニセックスとしての打ち出しも増えている。(五...
「ケンゾー×H&M」のコラボコレクションのショーがマンハッタンのピア36で開催された。ダンスと音楽とファッションを融合させた、楽しくポジティブなパフォーマンスショーで、安価なラインでもエキサイティングに表現できる...
ここ数シーズンで、いくつかの有力ブランドが海外へと発表の場を移した。東京がインキュベーションを標榜(ひょうぼう)する以上、この流れは今後も変わらない。一方で、東京の次の主役に育ちそうな可能性のあるブランドも出てき...