クラボウ、合繊の薄地織物が好評 ビンテージ調加工で独自性
2024/08/23
クラボウのカジュアル向け素材が好評だ。この間、合繊の活用を増やすとともに、得意の加工技術を組み合わせた独自素材を充実している。とりわけ、染色加工拠点である徳島工場(徳島県阿南市)のビンテージ調加工を駆使した合繊素...
2024/08/23
クラボウのカジュアル向け素材が好評だ。この間、合繊の活用を増やすとともに、得意の加工技術を組み合わせた独自素材を充実している。とりわけ、染色加工拠点である徳島工場(徳島県阿南市)のビンテージ調加工を駆使した合繊素...
三洋貿易は海洋プラスチック問題の原因となるオーシャンバウンド・プラスチック(OBP)をアップサイクルしたケミカル製品「#tide(タイド)」の日本国内での販売を進めているが、近く織物の在庫販売も開始する。OBPは...
セイコーエプソンは「ユイマナカザト」(中里唯馬)が6月末に披露した24~25年秋冬パリ・オートクチュールコレクションを、同社のデジタルプリントと「ドライファイバーテクノロジー」でサポートした。【関連記事】セイコー...
スタイレム瀧定大阪は、今期新設した第一事業部テキスタイル3部を軸にテキスタイル輸出や三国間貿易を増やしている。欧州向けを強めるため、伊ミラノに独自のショールームを9月予定で開く。(高田淳史)【関連記事】スタイレム...
丸井織物は自社テキスタイルブランド「ノトクオリティー」で海外販路の開拓に力を入れる。今年3月に参加した初の海外展示会で手応えをつかみ、更に年内に中国、欧州への出展で攻勢をかける。【関連記事】丸井織物がレインウェア...
専門商社の4~6月連結決算は、売り上げが堅調なものの、円安による調達コストの増加などで利益の伸び悩みが目立った。 好調なのは帝人フロンティアを中核とする帝人グループの繊維・製品事業と、蝶理の繊維事業。帝人繊維・製...
紡績企業の繊維事業は、12月期決算の日清紡ホールディングス(HD)を除く4社中3社が増収だった。営業損益は3社が改善。価格改定効果も表れてきた。【関連記事】紡績企業の繊維事業24年3月期連結決算 5社が減収、3社...
テキスタイルコンバーターのシャンブレー(東京)は、自社テキスタイルブランド「ステイツメイド」「リファブリッシュ」「オーガミックス」の海外展示会への積極的な出展などアピールを強める。 同社はカジュアルシャツ地が主力...
合繊メーカーの24年4~6月連結決算は各社、売上高・利益ともに改善基調となった。市況そのものは全体に好調とは言えないものの、緩やかな回復や一部での在庫調整が進み、業績を伸ばした。また、円安効果や一時のコスト増が緩...
エコミットは、業界の際を越えた資源循環システム「リユースシフト」プロジェクトを打ち出し、その第1弾としてコスメティックブランド「シロ」を販売するシロとのPOC(概念実証)をスタートした。エコミットは「個社では難し...