ピックアップニュース

メンズニットのジム 高級素材使いで新規開拓 地方の個店に攻勢

2024/02/06

 メンズニットのジム(東京)は、高級原料に絞り込んだオリジナル「GIM」プレミアムラインなどで新たに専門店を開拓してきた。24年秋冬物でも大人向け高級セレクトショップや地方のインポート主力の専門店などに攻勢をかける...

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メンズスナップ! 明暗ならぬ寒暖別れる フィレンツェはアメカジ、パリは防寒&ミニマム

2024/02/05

 好天に恵まれた「ピッティ・ウオモ」と、雨、雪そして氷点下にまで達した「パリ・メンズファッションウィーク」、明暗ならぬ寒暖分かれた二つの都市でスナップを敢行した。(ライター・益井祐) 連日の晴天だけでなく気温もそれ...



【記者の目】SC開発にブレーキも… イオングループは増床含め拡大を継続

2024/02/05

 SCの開発にブレーキがかかっている。建築コストが上昇、建設の人手不足が深刻なためだ。コロナ下よりは改善したとはいえ、テナントの出店意欲も高いとは言えない環境にあるが、イオングループ各社は、地域特性に応じた施設の多...



1月のファッション小売り商況 セール期も正価品が押し上げ 暖冬で防寒着は不振

2024/02/05

 1月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、暖冬の影響でコートなどの防寒アイテムが不振だった一方で、オケージョン需要に対応したジャケットや、ニットアイテムが良かった。百貨店は引き続き、インバウンド(訪...



ターミナル 宮崎で自店運営とEC運用代行の二刀流 業界内外から信頼

2024/02/05

 宮崎市のセレクトショップ「コレクト」の運営とECの運用代行の〝二刀流〟で、業界内外から信頼を得ているターミナル(宮崎市)。OMO(オンラインとオフラインの融合)型の店舗を運営する傍ら、「目の届く範囲で」国内有数の...



英國屋 適正規模を追求 専門性高い物作りと接客貫く

2024/02/05

 脱スーツの流れが加速するなか、高級オーダーメイドスーツの英國屋は過去最高益を更新している。かつての拡大路線を見直し、自社工房の生産数量に見合った売り上げを維持しつつ、物作りと接客サービスの向上に努めた成果と言える...



メンズセレクトショップ「ザボウ」 東京・新宿に初の路面店 海外進出も狙う

2024/02/02

 メンズセレクトショップ「ザボウ」を展開するザボウ(大阪市)は1月6日、東京・新宿にザボウ新宿店をオープンした。東京で3店目に当たり、同社初の路面店になった。今後も出店を続けていく構えで、東京以外の大都市をはじめ、...



ル・タナゴコロータス 既存の古着店を強化 今年は東京で常設店目指す

2024/02/02

 古着店と自社ブランドを運営するル・タナゴコロータス(神戸市)は既存の古着店をベースに、デザイナーの中村善幸代表が手掛けるユニセックス向けブランド「ネニュファール」のファンづくりに力を入れる。将来的な成長に向け、今...



25年春夏向けミラノウニカ 目立つ手仕事感や光沢、透け感の生地

2024/02/02

 【ミラノ=三冨裕騎】25年春夏に向けた国際素材見本市ミラノウニカ(MU)では、刺繍などの手仕事感や、光沢、透け感のある生地が多く見られた。インフレ、原料高などのコスト増で、より付加価値がわかりやすい生地へのニーズ...



バロックジャパンの中国事業 〝中身の濃い店〟で収益向上へ

2024/02/02

 バロックジャパンリミテッドは、中国で不採算店の撤退を進めている。「中身の濃い店に変えていき、単体収益性を高め、全体としての利益を底上げする」考えだ。販売する商品を日本とは分け、現地の消費志向に対応することも課題と...