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ワークマンの土屋専務に聞く 10年後に総店舗数1500店へ

2021/04/05

 4月2日に大阪・なんばシティで「#ワークマン女子」の関西1号店を開いたワークマン。同業態は今後10年間で400店の出店を計画している。土屋哲雄専務は10年後には総店舗数1500店に達するが、国内では2000店規模...

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コロナ下で変わる生地販売 プラットフォーム型生地ECサイト拡大

2021/04/02

 アナログの象徴だった生地販売でもEC販売が当たり前に――BtoB(企業間取引)向けのプラットフォーム型テキスタイル販売サイトが増えてきた。コロナ禍でアパレル向けが苦戦するなか、テキスタイル企業は新規開拓のためプラ...



住宅展示場/カフェ/美容室... アパレル、異業種販路に活路

2021/04/01

 住宅展示場やカフェ、美容室――これまでとは一味変わったアパレル販路に目を付け、新たな可能性を探る動きが目立ってきた。既存の流通には物があふれ埋もれやすいが、異業種なら新鮮に見せられる。業界内からは魅力が薄れたとも...



景況・消費見通しアンケート 1~3月のファッション消費 「回復」減り「悪化」が過半

2021/03/31

 繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、21年1~3月のファッション消費は20年10~12月と比べて「回復した」が20ポイント以上減少し、「悪くなった」が52.6...



【マスイユウのYUラブCPHFW】世界のインフルエンサーがプレゼンター

2021/03/30

 21年春夏はフィジカルとデジタルをミックスした、世界初のハイブリッドで開かれたコペンハーゲン・ファッション・ウィーク(CPHFW)だったが、21~22年秋冬は完全デジタルとなった。前回に続きウェブサイトは見やすく...



東京の大都市中心部SC 「館の独自性」一段と 郊外・都市近郊にない商品

2021/03/29

 東京の大都市中心部のSCは「館の独自性」を一段と強める。コロナ下で、ECが拡大していることに加え、テレワークが広がり、都心で買い物していた消費者の多くが自宅近くの郊外・都市近郊SCを利用しているためだ。各施設とも...



量販店向けレディスアパレルメーカー21年秋物 店頭に動き、商談活発

2021/03/26

 量販店を主販路とするレディスアパレルメーカーの21年秋物商談が活発になってきた。3月から店頭が動きが出てきた影響で、バイヤーのバイイング意欲も旺盛だ。ただし、コロナ禍で増加する引き付け型発注の要望は日を追うごとに...



リコーが社内起業で下着ブランド インド女性の雇用、買い物体験に貢献

2021/03/25

 オフィス複合機などのリコーが新たにアパレル事業を始め、インド柄の下着ブランド「ランゴリー」の販売をクラウドファンディング(CF)「キャンプファイヤー」で開始した。新規事業の創出を目指す社内制度を活用して2人の女性...



注目高まるアップサイクル 余剰在庫や不用品を価値あるものへ

2021/03/24

 繊維・ファッション業界でアップサイクルが注目されている。たんすに眠る服や余剰在庫をクリエイションと技術力で生まれ変わらせる、ファッション産業らしい循環型社会の取り組みだ。消費者の環境への意識の向上やカスタマイズ・...



素材メーカー、商社の中国内販 即断即決へ体制整備

2021/03/23

 【上海支局】中国の日系素材メーカーや商社は21年の方針に「内販の深耕」を掲げている。新型コロナウイルスを抑え込んで消費回復が進む中国で、強めるのは「糸・原料、製品取引の拡大」や「サステイナブル(持続可能な)商材の...