百貨店婦人服自主編集10月の売り場観測 アウターが本格化 薄手や羽織る感覚のアイテムが動く
2025/10/31
中旬からの気温の低下で秋冬物の実需が本格化した。コートやジャケットなど、アウターは残暑の影響があった滑り出しから動きが良かった。従来の防寒着でなく、薄手の素材感や羽織る感覚のアイテムが売れた。アイコンとなる装飾性...
2025/10/31
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ザ・ウールマーク・カンパニーは、〝ネイチャー・ポジティブ〟(自然再興)なウール生産を加速する実証実験プログラム「ウールマーク・プラス」を本格的に始める。ウールをアパレル製品に使うブランドや小売業にもプログラムへの...
大阪大学の宇山浩教授ら研究グループは、電子レンジと同じマイクロ波を使った簡便な方法で綿・ポリウレタン(PU)混の繊維製品からPUを分離し、綿だけを取り出す技術を開発した。今回の研究・開発の背景を聞いた。(小堀真嗣...
現代の「女性らしさ」に注目する。日常着をベースにヘルシーなムードを描くことがポイントだ。レースを部分使いしたアイテムだったり、ランジェリーとカジュアルウェアを組み合わせたり。軽やかな着こなしが今っぽい。消費行動や...
東京や大阪で小柄な男性向けの骨格診断などが体験できるイベント「cbcFES」が開かれた。主催は小柄男性向けアパレルブランドを運営するファイブミーターズ。新作ブランドの試着に加え、身だしなみを整える体験ができる。女...
「特定技能外国人の受け入れ状況」について聞いたところ、「これから受け入れを開始する」が42%で最多だった。外国人技能実習制度を活用してきた工場からの注目度の高さがうかがえる。【関連記事】《縫製業のリアル⑦》人材育...
鉱物由来の機能素材を開発・販売するアドエルムテクノロジー(東京)は26年春夏から、技術および素材ブランドを刷新する。アスリートのパフォーマンスやコンディショニング支援という目的を明確にし、拡販を目指す。(小堀真嗣...
東京ブランドの26年春夏向けは、素朴な美しさを持ったワードローブが目を引いた。暑い季節でも着用しやすいスタイルを念頭に、繊細な手仕事や柔らかなニュアンスのシルエットで、日常の豊かさを感じさせる。(須田渉美) 「テ...
数十年続くセレクトショップでは、SNS活用や新しい売り方を模索するところが増えている。接客重視や、ぶれないバイイング基準など変わらない部分を極めるだけでなく、存続していくための新たな挑戦をする動きが広がっている。...
代表作として手掛ける「エマーユジュエリー」で知られ、ジュエリーアーティストとして日本の宝飾業界で40年以上にわたり第一線で活動を続けてきた。エマーユはフランス語で七宝を意味する工芸品で、梶氏はその収集家でもある。...